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NEWS

2025.07.15
全国安全週間を終えて

代表取締役社長 櫻井 賤男
 今年の梅雨入りは6/10で例年と変わりませんが、雨量が多く無い中で黒部川の連携排砂(出し平ダム、宇奈月ダム)は6/14~16にかけて実施され安堵しています。今月1日関西電力安全健康大会に出席し、事業本部長報奨を受領する事が出来ました。平成29年以来7年振りです。社員の皆様に感謝申し上げます。今後とも安全に関して無事故無災害に努め精進したいと思います。
 この環境下で7/5(土)当社の安全衛生大会を富山流通会館で全社員155名出席のもと挙行させていただきました。来賓は関西電力㈱水力事業本部庄川水力センター所長 田村 友一様、同じく関西電力㈱水力事業本部黒部川水力センター所長 米津 和哉様です。
 田村所長様からは演題として「“安全行動の誓い”に込めた思い他に」ついて安全講話をいただきました。”安全行動の誓い”は21年前美浜原子力発電所内の事故以来、関西電力グループ安全行動憲章にもとづき出来たもので、風通しの良い職場風土構築の為に、一人ひとりの行動に即した内容に具体化したものだそうです。5つの文言は自分のこととして誓う。誰かがやってくれるのではない。この事を所長の言葉で話され、改めて事の重要度を認識しました。 米津所長様からは演題として「鉄道なくして電力無し―黒部川水系開発の歴史―」で安全講話をいただきました。黒部川の電源開発は1919年にスタートし、山田 胖(ゆたか)(1923年 日本電力技師)氏が具体化した。弥太蔵発電所が出来て黒部鉄道に工事電車を走らせ、柳河原発電所建設の動力源となった。又、太田垣 士郎(関西電力初代社長)氏の黒四建設でのトンネル掘削中、非常に危険な破砕帯(摂氏4度の湧水)へ自ら視察に入り、工事中断の危機に屈しなかった太田垣氏の稀有な精神力の持ち主であった事。又これによって黒四発電所が7年で竣工したこと等、歴史を学ぶ事が出来た。併せて当社の納入した、ノロッコ(簡易電気搬送車)、くろリン(急病人運搬自転車)、キャニえもん(点検ロボット)3点を紹介していただき、感謝したいと思います。
 御二人から学んだ事は、安全は他から与えられるものではなく、自分みずから自分ごととして取り組むと同時に行動する事が大事。どんな現場でもリスクは必ず有ります。リスク零の仕事はない。リスクにどう対応し、どう低減して取り組むかが大事である事を教えていただきました。
 安全週間は終わりましたが、今年度はこれからが本番です。気をゆるめず熱中症対策(こまめな水分補給)をしっかり取って7~8月を乗り切りましょう。
 ご安全に!!