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2024.08.19
業務効率化とコミュニケーション
製造部 K.Y
「今使用している掃除機よりも、よく吸うと言われる掃除機を購入した。」 「テーマパークで、より多くのアトラクションを体験する為に、順番を考えた。」 この様な事をした経験はないでしょうか?
以前より製造部では、業務効率化を進めてきました。昨今の鋼材、電材等の価格の高騰、電気機器の長納期化、製造業の若手技術者不足による技術継承問題など、当社を取り巻く環境変化に対応していく為に、益々、その必要性が高まってきています。その様な業務効率化ですが、「物による効率化」と「人による効率化」に、大別することができます。往々に難しく考えがちですが、私達は日常から無意識に実践しているのです。それが冒頭の「掃除機が・・・」が物、「テーマパークが・・・」が人による効率化となります。特徴として、前者は、機械の更新や導入によって、誰もが効果を実感できるので、受け入れ易い反面、後者は、人それぞれ効果の大きさが異なり、トータルの効率と個人の効率に差異が生じる為、また、人は変化を好まない為、受け入れて貰えない事が多くなります。このギャップを埋める為には、やはり、コミュニケーションの向上が必要なのではないでしょうか。いま、その為に製造部では、事務所の統合を進めています。コミュニケーションを向上させ、効率化を進め、環境変化に対応していきたいと考えています。
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理と声掛けで、皆で乗り切っていきましょう。よろしくお願いします。