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代表取締役社長 櫻井 賤男
11月に入りました。今年も暑さ対策で苦労いたしましたが、10月中旬より急に涼しさから寒さを感じる頃となりました。今年も秋が短く、いきなり冬がやってきたように感じます。10月29日立山に初冠雪があり、昨年より10日早いとの事。いよいよ冬支度の準備が必要な季節になりました。
今年度は5年間休止されていた関西電力㈱様平瀬発電所でオーバーホールが再開され、また昨年よりスタートしたDX(センシング工事)関連仕事も継続しています。
この様な環境下で上期を無事乗り切る事が出来た事に対し、客先様、納入業者様、そして社員の皆様に対して改めて感謝申し上げます。
今年の品質月間は11月1日よりスタートしています。でんそくとして今年で59年の歴史はありますが、品質大会として第1回目を開催させていただきました。 品質講話として富士電機㈱ インダストリー事業本部 フィールドサービス統括部 中島 邦雄部長様より「フィールドサービス統括部の安全活動」について説明がありました。特に安全衛生教育・各種教育講座の開催及び危険体感(VR)講座の取り組みが良かったと思います。
この講演の中で冒頭申された「安全と品質はお互い重なり合って構成されている」との言葉が印象に残りました。
大会の流れとして1.全社品質目標の唱和 2.社内品質標語入選、佳作表彰、最後に品質宣言を製造部 松島課長が行い、素晴らしい大会で終える事が出来ました。関係各位に御礼申し上げます。
今回品質標語で入選した“「なぜ?」を止めない 心で築く 安全品質”はトヨタ生産方式の「なぜ」を5回繰り返す事から真の原因を突き止める事が出来るという大野語録(元トヨタ自動車工業副社長)につながると思い、入選とさせていただきました。
今後現場で疑問を感じたら「対象に対して5回の「なぜ」を繰り返せ」を実行して品質問題に取り組みたいと思います。朝一番の挨拶と併せて皆様のご協力をお願い致します。
