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NEWS

2026.01.15
2026年(令和8年)新年を迎えて

代表取締役社長 櫻井 賤男
 新年あけましておめでとうございます。今年の正月元旦は何事もなく平穏無事に過ごす事が出来、安堵しています。いつもながら一昨年の元旦の地震がトラウマになっています。さて、昨年は世の中が大きく変わった事が分かりました。その代表例を大阪万博が示してくれました。今後地球環境にやさしい製品(物)のみが存続出来るという事です。私共のお客様は水力発電に係る電力会社様が全てです。昨年は蟹寺発電所の運開100周年の祝典が有り、工事量も増えています。この様な状況下で新年を迎える事が出来る事に対して、お客様、納入業者様そして社員の皆様に厚く御礼申し上げます。
 昨年を振り返ってみますと、黒部・宇奈月キャニオンルートの一般公開は1年延期となり、今年10月を目標との発表がありました。でんそくが納品させて頂いた上部軌道の点検ロボットがいよいよ活躍するかと思うと胸が熱くなります。一方水力発電所へ納入しているデータ収集装置は一昨年7箇所、今年度(3月末)4箇所納入予定で順調に進んでいます。DX(ディジタルトランスフォーメーション)技術を使って、各発電所の稼働状況が現場へ行かなくても手元のスマホで確認出来る設備です。新年度は今話題になっているAI(人工知能)を駆使したDX+AIの提案が出来ればと考えています。
 雑誌商工ジャーナル1月号(2025年)に掲載されていた松尾豊氏(東京大学大学院工学系研究科教授)「今を語る」の文面を紹介します。「諸外国に比べると日本はAIを使いやすい環境にあることを認識して下さい。今後労働人口減少が避けられない日本では、省人化省力化技術を使わざるを得ないことは既に社会のコンセンサスになっています。それには物造りなどでいろいろ試してみることです。現場を一度も見ず、現物を触ったことが無ければ議論は出来ません。まずは現場を見ること、現物を見てなるほどと感じる事が大事です。AIは社内の色々な業務に使うことが出来ますし、ロボットの世界で活用することも出来ます。とにかく早く試してみることです。」これを読んで、まず自分自身で試してみることが重要であることが分かりました。社内的にはAIに対する取り組みとして①AI研修会(新世紀産業機構林次長他3名)②AI推進プロジェクト(中村専任部長)実施しています。いずれも参加は自由です。どなたでも参加下さい(本社3F)。松尾先生が言われるように、まず試してみて、少しでもディジタル分野に関心を持つ事が大事と思います。新年度はAI2年目で少しでもこの技術を使ってお客様が喜んでもらえる様な提案が出来ればと思います。これがでんそくの新しい飛躍に繋がる事を期待しています。
 年度末迄に2.5ヶ月残っています。各部門での目標達成(国家資格)状況を今一度チェックして下さい。よろしくお願いします。